Python3エンジニア認定基礎試験の公式問題集が2023年3月発売開始!おすすめポイントと勉強法を徹底解説

資格試験

こんにちは!薫です。

今回は2023年3月9日に発売されたPython3エンジニア認定基礎試験の公式問題集についておすすめポイントや勉強法を解説します。

Python3エンジニア認定基礎試験は、これまで公式の問題集がありませんでした

加えて教科書の説明も親切とは言い難いものであったため、対策に苦労する方も多かったのではないかと思います。

そんな中、ようやく初の公式問題集が発売されたということで、以前よりも試験の対策しやすくなったのではないでしょうか。

Bitly

今回はこちらの問題集について、おすすめポイントを紹介します。

また問題集を用いた勉強法についても徹底解説します!

Python3エンジニア認定基礎試験とは

まずは試験概要から説明します。

Python3エンジニア認定基礎試験は、一般社団法人のPythonエンジニア育成推進協会が運営しているPython資格試験の1つです。

試験内容と形式

主にPythonの基本的な文法やデータ構造、クラス、標準ライブラリなどについて問われる試験になっています。

試験の形式と合格ラインについてはこちらの公式サイトから確認できます。

重要なのは以下の4点です!

  • 問題40問に対し、試験時間60分
  • CBT方式(受験会場に行き、パソコン画面で受験する方式)
  • 全て選択問題
  • 合格ラインは7割

難易度・合格率

ではPython3エンジニア認定基礎試験の難易度はどの程度なのでしょうか。

公式の発表で、合格率は約80%とされています!

受験したほとんどの人が合格できるということで、難易度は低めと言えるでしょう。

ですが7割得点することが必要ですし、ノー勉で合格できるほど甘くはないのでくれぐれも油断は禁物です。

関連資格

Pythonエンジニア育成推進協会が運営しているPythonの資格試験は、他にも以下の2つがあります。

  • Python3エンジニア認定データ分析試験
  • Python3エンジニア認定実践試験

基礎試験に合格後、これらの受験を検討してみても良いのではないでしょうか。

なお、Python3エンジニア認定データ分析試験の対策についてはこちらの記事で解説しているのでよろしければチェックしてみてください!

公式問題集の紹介

さて、ここからは本題である2023年3月9日に発売されたPython3エンジニア認定基礎試験の公式問題集について紹介します。

内容

ではまず、どのような内容となっているのか確認しておきましょう。

問題集は01章〜13章までの構成となっており、12章までは試験の出題範囲について細かく章立てされ丁寧な解説がされています。

最後の13章では総仕上げ問題が収録されています!

総仕上げ問題は一通りの学習が終わった後のおさらいとして利用するのが良いでしょう。

おすすめポイント

この問題集のおすすめポイントは解説が充実している点です。

公式の問題集ということで試験を運営しているPythonエンジニア育成推進協会が監修しています。

なので試験対策に役立つこと間違いなしです!

さらに、出版元である株式会社ビープラウドは他にもIT資格試験の問題集を数多く出版しており、品質の高さには定評があります。

公式問題集を用いた勉強法

さて、ここからは公式問題集を用いた勉強法を紹介します。

具体的には、以下の2つのステップになります。

  1. 教科書で出題範囲を確認
  2. 問題集を周回する

教科書で出題範囲を確認

Python3エンジニア認定基礎試験には公式の教科書があります。

まずはこちらで出題範囲の知識をざっと確認しましょう!

問題集を周回する

出題範囲の確認が終わったら、さっそく問題を解き始めましょう。

中でも01〜05章はプログラミングの基本的な部分になります。

特にプログラミング経験がない方はじっくり取り組むことをおすすめします!

一通り問題を解き終わったら、知識の定着を確認するイメージで何周か繰り返して解き直しましょう。

合格ラインが7割なので、問題集の問題を8〜9割正答できるようになれば合格可能な知識が身についている目安になると思います。

まとめ

いかがでしたか?

今回はPython3エンジニア認定基礎試験の公式問題集についてのおすすめポイントと、試験の勉強法を解説しました。

この記事が皆さんの参考になれば幸いです。

最後に公式問題集教科書のリンクをまとめて貼っておきます。

これらを用いて確実に合格を目指していきましょう!

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薫と申します。都内のIT企業に勤める20代の会社員で、システム開発やデータ分析の仕事をしています。IT技術に関しての情報や、エンタメ・サブカルチャーについての情報を発信をしていきます。よろしくお願いします!

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