【最短合格】Python3エンジニア認定データ分析試験の対策・勉強法を解説+9割超えの得点率で合格した学習スケジュールも紹介!

資格試験

こんにちは!薫です。

今回はPython3エンジニア認定データ分析試験という資格試験について勉強法・対策を解説します。

Python3エンジニア認定データ分析試験とは

一般社団法人のPythonエンジニア育成推進協会が運営しているPython資格試験の1つです。

試験概要

Python3エンジニア認定データ分析試験は、Pythonを用いたデータ分析に関する知識を問う試験になります。

Pythonの言語自体の基礎知識の他に、行列や微分積分などの数学の知識、ライブラリを利用したデータ分析に関する問題が出題されます。

私はこの試験に925点で合格しました!

試験形式

では続いて、試験の形式と合格ラインについて説明します。

こちらの公式サイトから確認できますが一部抜粋して説明します。

重要なのは以下の4点です!

  • 問題40問に対し、試験時間60分
  • CBT方式(受験会場に行き、パソコン画面で受験する方式)
  • 全て選択問題
  • 合格ラインは7割

難易度・合格率はどのくらい?

ではPython3エンジニア認定データ分析試験の難易度はどの程度なのでしょうか。

公式の発表で、合格率は約80%とされています!

これだけ合格率が高いので、難易度は低いと言えるでしょう。

ですが7割得点することが必要ですし、ノー勉で合格できるほど甘くはないのでくれぐれも油断は禁物です。

参考書の紹介

Python3エンジニア認定データ分析試験は公式の参考書が指定されています。

「Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書」というこちらの本です!

最近、第2版が発売されました。Pythonを用いたデータ分析の知識が幅広く学べる内容になっているのでおすすめです。

関連資格

Pythonの資格試験は他にも「Python3エンジニア認定基礎試験」などがあります。

こちらの試験ではPythonの言語自体の基礎知識を中心として出題されます。

そして、「Python3エンジニア認定実践試験」という試験も、最近新たに開設されました。

こちらの試験では、Pythonについて開発などの業務における実践的な理解が求められるため、より難易度の高い試験となっています。

Python3エンジニア認定データ分析試験の対策

それでは試験の対策とおすすめの勉強法を紹介します!

具体的には、以下の2点です。

  1. Python3公式ドキュメントで基本を確認
  2. Web上で受けられる模擬試験を繰り返し解く

参考書について

先ほども紹介しましたが、Python3エンジニア認定データ分析試験には公式の教科書があります。

内容が充実しているので個人的におすすめの本ではありますが、合格だけが目的であれば必須ではないと考えています。

参考Webサイト

それよりもPython3公式ドキュメントで勉強しつつWeb上で受けられる模擬試験を繰り返し解いた方が効率は良いです。

模擬試験を受けられるサイトは以下の2つで、無料で何度でも受験することができます。

最短合格までのスケジュール

この試験は1週間程度の学習で合格することが可能だと考えます。

一般的に合格まで30~40時間程度とされている試験なので、1日4~5時間の勉強時間を確保することで合格ラインに達するでしょう。

具体的に以下のようなスケジュールで勉強することをおすすめします。

Pythonの基礎知識を確認

①まずPythonの概要を確認

②ライブラリに関する知識を重点的にを公式ドキュメントで調べる

Web上の模擬試験を解き始める

①DIVE INTO CODEの模擬試験受験(3周くらい)

②分からない部分を公式ドキュメントで確認

模擬試験を計3周ほど解くと、感覚が掴めて点数が上がってくるかと思います。

模擬試験を繰り返す

①DIVE INTO CODEの模擬試験をコンスタントに8割以上取れるまで繰り返す

②余裕があればPRIME STUDYの模擬試験にも挑戦する

PRIME STUDYの模擬試験は実際の試験より難しいので、余裕があれば取り組むというスタンスで大丈夫だと思います!

まとめ

いかがでしたか?

今回はPython3エンジニア認定データ分析試験の勉強法を紹介しました。

この記事が皆さんのお役に立ちましたら幸いです。

最後に結論をまとめます!

  • Python3エンジニア認定データ分析試験には1週間程度で合格できる
  • Web上の模擬試験を繰り返し解くことで合格に近づく
  • 教科書は必須ではない

なお、実際の仕事でデータ分析をする際にはPythonのプログラミングスキルの他に統計の知識なども必要になります。

こちらの記事では統計検定2級の勉強法について解説しているので気になる方は是非チェックしてみてください!

コメント

  1. 萩原涼介 より:

    Python3エンジニア認定データ分析試験の模擬試験アプリを制作しました。ぜひご利用下さい。 https://python-basic.com

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